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葬儀で思う

いま、お世話になっている人のお通夜に参列してきた。
何かのテレビで見たのか、本で読んだのか忘れたけど、人生のイベントに義理を果たす事が大切なんだと。
結婚式は女性のための大きなイベントだとか。
そして、人が産まれた時、亡くなった時、結婚式、なんたらのお祝いの式など、何が一番大切なのか。
自分の記憶だと、お通夜と告別式などの葬儀が一番大切と言うこと。
それは、あの世に旅立たれて、火葬場で焼かれてしまったら、二度と会う事が出来ないし、何回も行う事ができない人生最大のイベントだから。
結婚式は相手がいてチャンスがあれば、何回も出来る。
この二度と行う事が出来ない人生のイベントってのがポイント。
お世話になった人や友人など、好意にしているからこそ、その方本人でも、その方の家族でも、近くで一緒に見送りたいと思う。
だから、自分は、連絡をもらったら必ず参列する。
連絡をもらっていたのに、入院中とか研修で缶詰になっていて義理を果たす事が出来なかった事が数回あり、それは今でも心残りになっていて、その方には申し訳なく思っている。
岩見沢市から札幌市で先輩達を乗せて、岩内町までお通夜に行った事もある。
前職の業務終了後に、札幌市から滝川市まで行って、亡くなった人の顔を見る為だけに行って帰って来た事もある。
特にお世話になった方には、それでも礼を尽しきれない感もある。
そして、一番あり得ないのは、事後報告。
葬儀が全部終わってから知らされる事は、とても切ない。
本当に勘弁してほしい。
葬儀に参列するたびに、お経を聞いていると、いろいろな言い方があってとても面白い。
おそらく、全て同じ意味であると思うが、言い方や発声の仕方、音程の変え方など宗派によって全然違う。
でも、ある意味、合唱だのオーケストラだの、よくわからないが、お経は聞いていてスッキリする。
ちなみに、この動画は、かなりヤバくて、何度も聞いている。


今日のお通夜でのお経は、40年前に流行ったジャッキー・チェンの映画に出てくる、赤い壁の居酒屋みたいなところで流れてそうな曲のようなお経だったので、目を閉じて言葉を聞こうとしても、どうしても中国映画の風景が出てきてしまうので、不謹慎ながらも少し面白かった。
そして、いつも葬儀に参列しているときに思う事がある。
自分が早くに死んでしまったら、お世話になっている先生たちや先輩方、後輩たち、流派や団体が違っても、関わってくれた人たちなど、みんなに囲まれて見送られたいなぁと、いつも思う。
そして、見送りに来なかった人たちは、毎晩枕元に出てやろうなどと思ったりもする。
自分がガキの頃、リングの上で戦っていた先輩たちの姿を、今YouTubeで動画を見たりすると、胸が締め付けられて涙がこみ上げてきそうになることがある。
自分はあの時と何も変わってないし、違う団体として別れてしまっても、いつまでも先輩だと思ってるし、後輩と思ってるし、仲間だと思っている。
だから自分の最後の時は、全員に見送ってもらいたいと言う気持ちが強くある。
まだやらなきゃならないことが山ほどあるから、今すぐ死ぬわけにいかないが、葬儀に参列するためにそう考えてしまう。
もし自分が早く亡くなったら、高木師範の葬儀の時の様に、〇〇〇〇の曲を流してくれ!
〇〇くん頼んだぞ!
そして、〇〇さん、あなたは来なくて良い(爆笑)

   

 - 日記