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極真全日本大会

月曜日、ワクチン接種の副反応があり稽古を休みにしてもらって自宅療養していた。
うちのテレビは、スティック型の受信機をつけていて、Amazon PrimeやYouTubeなどが見れるようになっている。
YouTubeを開くと、29年前?の全日本大会の動画が流れだした。
第22回全日本大会の動画だ。
このブログでも何度も書いたことがあるように、まだ高校生だった自分は、出場した先輩たちの応援や、荷物持ちをするために、父にお願いをして北海道から会場にいかせてもらって生で見た大会である。
中学・高校と、強さに憧れた時代の選手たちが画面の中で戦っている姿は、あの頃のような少年の気持ちに引き戻してくれる。
その時の流行の技や、有力選手のコンビネーション、足遣いや体の使い方など、昔はビデオだったので何回も巻き戻しをして、そのシーンを再生して、ビデオが擦り切れるぐらい見て真似をしていた。
もちろん技だけではなく、周りも見た。
その成果もあり、合宿の演芸会では全日本大会で主審をやっている師範たちの特徴のものまねをして、高木師範が爆笑していた。
ちなみに、その演芸会では高木師範の前で、高木師範のものまねもやらせてもらったが、それにも大爆笑されていた。
ちょいと話がずれるが、合宿の演芸会で行うものまねシリーズでは、気合で有名な"LOVE16"さんの物真似をしながら「ぼくらはともだち」を歌ったり、"鬼のY先輩"の声真似をしながら「道場訓」を言ったりして合宿参加した道場生がウケていた。
LOVE16さんは、「自分あんな言い方しましたか?」と不思議そうな顔をしていると、当時決勝戦で2度試合したS.H先生が「そっくりです」と爆笑しながら言った時LOVE16さんは、寂しそうな背中で見せて去っていったのはとても懐かしい。
話は戻るが、僕らが小学生の時代は、極真の北海道大会はテレビ放映されていた。
テレビの中で見る憧れの、カッコ良く強い先輩たちは道場に行くといつも道場にいて、ものすごく身近に感じて、今でこそ言えるが"厳しい先輩"と"少年のような心を持った先輩"に分かれていた気がする。
中学や高校になると、月刊誌のパワー空手を読んだり、レンタルビデオに行って極真のビデオを根こそぎ見て回っていた。
初めて目の前で見たのは、八巻選手と田村選手が決勝戦をやった第21回全日本大会を両国国技館で観戦していた。
あの時は、パワー空手やビデオの選手たちを初めて生で見て、大興奮だった。


この頃は人気アーティストのコンサートで熱狂するとか、俳優を見て騒ぐ友達の気持ちが全く分からず、そんなものよりも、極真の先輩たちやビデオで見る極真の選手達を見る感動の方が強かった。
たった1時間位のYouTube動画だったけど、見ながらそんなことが頭の中をぐるぐるしていた。
それだけ動画を見てインプットしている分、隣の席で後輩のA君が極真全日本大会の過去動画を見ていると、いまだに主審が○○師範とか、声援で○○支部とか、何となくわかる。
ちなみに、昔の全日本大会のアナウンスをされていたOさんのものまねは、あまり人前で披露したことがない(どうでも良っか💦)

   

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