大衆食堂田ざわ

先週テレビを見ていて、手稲道場から近いところで、興味深いお店を特集していた。

テレビの中で会話している内容を見ていて、1つの仮説が浮かんだ。
その内容は、年代と地域性の話で、もしかすると…
友達とLINEをしながら、「絶対そうだよな」と言うことになった。
自分が中学生の頃、とてもお世話になった人なんだけど、ものすごく超ド級とつくほどのヤンキー姉ちゃんだった。
結果、その人の弟さんだった。
どのタイミングで話しかけようか迷いながらも、焼き魚の定食と、一押しである牛すじ煮込みを単品でオーダーした。
この店が、手稲ではなく、本部や自宅の近くなら、頻繁に通うのになぁと思いました。
魚はホッケが出てきて、ヒレと尻尾と骨以外は、頭も皮も全部食べたが、脂が乗ってプリプリでおいしい。

牛すじ煮込みは、迷ってそのまま食べたけど、ご飯に2回位バウンドさせて、汁の染み込んだご飯を一緒に食べるのもありだと思った。
味噌汁は、椎茸が刻んで入っており、これも出汁が効いていておいしい。
意外と脇役となる小鉢の切り干し大根。

すき家とか松屋で食べるような味気ないのとは違い、脇役どころか、主役級に大根の甘みが残っていて、おいしかった。
牛すじ煮込みが一本勝ちだとすると、焼き魚のホッケは技有り、しいたけの味噌汁がダメージで、切り干し大根は有効打になるかもしれない。

夜は居酒屋さんをやっていることもあり、奥の座敷が広かったけど、股関節の硬い僕には掘りごたつではないのが残念な感じ。
自分が行った時間には、ちょうどランチタイムだったので、小さい子供を連れた若いお母さんたちがランチを楽しんでいた。
自分が行った時間は遅めだったのだが、それでも人の出入りが多く、おいしいから人が集まる人気店だということがよくわかった。
とは言っても、ランチのために手稲まで行くのも少し遠いので、次は手稲道場の稽古の帰りにでも夜ご飯を食べに行こうと思う。