天山
お待たせいたしました、お待たせしすぎたかもしれません。
久しぶりにブログを書くと、何から書こうか?何を伝えようか?といろいろ迷う。
手っ取り早く、最近食べたデカ盛りを紹介。
普通に、天山ラーメンとググると出てくる。
普通のラーメン屋。
結構前にも行ったことがあるけど、その時はとんかつがラーメンに乗っかっているのを食べたように記憶している。
今日は定食を食べたくて、生姜焼き定食と唐揚げ定食と迷いながら向かっていた。
鶏肉だし、タンパク質豊富でヘルシーで痩せるに間違いないだろうと思い、唐揚げを選択。
ご飯は普通盛りなのに、茶碗に山盛りで茶碗に押し込んでおり、表面がパンパンに硬くなっていてすごい量がある。
唐揚げのお肉は、肉だけ大盛りというのができるから、そのようにオーダーをした。
結構な確率でラーメン屋さんで定食を頼むと、キャベツがあまり新鮮ではなく、少しくたびれた、ちょっと苦味のあるようなキャベツの千切りを添えてくるところが多いが、ここのお店はキャベツに甘みもあるし、シャキシャキしているし、新鮮だった。
唐揚げの味が少し濃くてバランスを取るにもキャベツが最適だった。
ただマヨネーズ好きの僕には最初もらったマヨネーズが足りなくて、スタッフのお姉さんにマヨネーズをもらえないかと頼んでみた。
お店の方針なのか、お姉さんの性格なのか、業務用マヨネーズのでかいやつがドンと渡された。
料理も量が多いが、マヨネーズの渡し方も豪快で楽しかった。
途中、最後まで食べきれるか不安になったが、押忍の精神を忘れず、最後まできっちりと食べきった。
特に若者の皆さん。
僕が若い頃、出されたものは全部食べないと叱られてきた。
前職の役員からも、死ぬほどオーダーされて、それも目の前で平らげないと、とんでもないことになるということも経験していて、出されたものは全て食べきるというのを、礼儀として学んできた。
食べきれるようなデカ盛りをオーダーするなんてのは最近の話であって、例えば、中華料理や焼肉などお腹いっぱいと言う位食べてから、本当の食事が始まると言っても過言ではないというのを数々経験してきた。
お腹いっぱいになるまでは楽しいおいしいと言う食事だが、それを超えると、まさに胃袋鍛錬と言う修行の時間に入る。
料理された動植物の生命に感謝して、料理を作ってくれた人に感謝して、残さずいただきましょう。