昭和のヤンキーに会いました
昨日、本部道場での稽古を終えた後、帰り道にあった出来事です。道場を出てすぐのコンビニ前の交差点で、市民にとって威圧感しかないツートンカラーの車が、正面の信号で停まっていました。
この道場前の道路付近では、交通取締り用の車両がよく見かけられますが、その時の運転席の人物は、明らかに「何か違う」雰囲気を放っていました。直感的に「これは目が合った瞬間に、猛スピードで追いかけてきて職質されるやつだ」と感じ、身構えました。
おそらく、目が合えば「目が合ったから」と言われ、目をそらせば「やましいことがあるから目を逸らした」と言われる、まるで昭和のヤンキーのような因縁をつけられるのは目に見えていました。だから、目を絶対に合わせないようにしました。
日常生活の中で、あの制服と車の模様はただでさえ威圧的なのに、あんな風に睨まれたら逃げようもありません。映画『日本で一番悪い奴ら』のモデルになったような、法律で守られた北海道の“ヤクザ”的存在には、やはり恐怖を感じます
写真は、ドライブレコーダーで拾った画像ですが、運転席から覗き込む様に熱い視線を向けられているのがわかります
