懐かしい店
引き続き懐かしい場所を通って写真を撮ったので載せてみる。
今から39年前、初めて極真北海道の合宿に参加したときの事。
2泊3日ある合宿のうち、2日目は支部の演武会があり、当時の支部長が合宿から連れ出してくれて、演武会に行った。
39年前の子供の時の記憶なので、はっきりと覚えていないが、合宿の後にご馳走になったお店。
岩見沢では老舗の「かまだや」なのか、なんなのか。
麺類は、蕎麦・うどん・ラーメンのオンパレードだったから、かまだやだったと思う。
ちなみにかまだ屋と言うのは、お店に入って食券を買うときに、厨房のおばちゃんはどのボタンを押すか横目で見ており、食券を出して椅子に座ると同時に、そばの油切りを行い、オーダーしてから30秒位で蕎麦が出てくると言うような店。
立ち食いそばの要素を持つ簡易的な飲食店だ。
1番高級なメニューは、3Sと言う、揚げと卵と天かすが入っている、そばのオールスターズのようなメニュー。
自分の記憶から値上がりしてなければ500円でお釣りが来るようなメニューだ。
また通の人が知るメニューとしては、カレーそばを頼み、スープを残しつつ、麺を食べ、そこにご飯を投入し、2度おいしい食べ方もある。
まぁ、それはどうでもいいから話を戻そう。
演武会が終わり、支部長が全員に夕食をご馳走してくれた。
自分はラーメンを頼んだ。
美味しく食べていると、「一番最後の人が全部払えよ」と支部長が言い出したのを、よく覚えている。
やばいやばいと騒いでいると、当時クルクルパーマの先輩が「ズズズ」っと食べるのを手伝ってくれた。
その後、合宿に戻っていく記憶しか残ってないが、車の中で寝ていたはずだ。
この建物を見て、ふとそんな事を思いだした。